第8回中国・四国支部大会を下記のとおり開催いたします。JADEの会員はどなたでも参加できます。奮ってご参加ください。

1.日時:2020年12月12日(土)13:00~17:30

2.場所:安田女子大学(広島県広島市安佐南区安東6丁目13-1)1号館3階1303

3.後援:広島県教育委員会・広島市教育委員会

4.大会テーマ:「オンラインシステムを活用した学習支援―その可能性と限界」

COVID-19による危機的状況の中、オンライン授業による対応が急速に進められてきているが、地域や学校間による格差も生じている。さまざまな懸念の中、手探りで行ってきた数々の授業実践を振り返り、その知見を互いに共有することで、実質的な学習支援の機能を問い直すことを目的とする。

 

5.プログラム(※自由研究発表申し込み多数のため、プログラムを一部変更しました)

12:30~13:00 受付

13:00~13:10 開会の挨拶

13:10~14:20 第1部-研究発表(発表15分+質疑5分)

氏 名 所 属 発表題目 時 間
1 恒安 眞佐 芝浦工業大学 オンラインを活用した英語授業の実践報告 13:10~

13:30

2 山﨑 亜矢 高知工科大学 Moodle、Quizlet、English Centralによる英語学習支援 13:35~

13:55

3 平瀬 洋子 広島国際学院大学 ラジオの語学番組を採り入れた授業について―学習効果を高めるための試み 14:00~

14:20

14:20~14:30 休憩

14:30~15:40 第2部-研究発表(発表15分+質疑5分)

氏 名 所 属 発表題目 時 間
1 高安美智子 名桜大学 オンライン授業と授業外学習における学習支援の成果と課題―チューターのモチベーション維持 14:30~

14:50

2 山下由美子 帝京大学 eラーニングによる初年次向け文章表現授業の実践 14:55~

15:15

3 中園 篤典 広島修道大学 「ミルクボーイ」の漫才の構造とディベートの関連性について 15:20~

15:40

15:40~15:50 休憩

15:50~17:10 第3部-ラウンドテーブル 「オンラインシステムを活用した学習支援の実際―教育の質保証と学生エンゲージメントの視点から」

話題提供者①:仲道 雅輝(愛媛大学)「オンライン授業の設計について」

話題提供者②:馬場﨑 賢太(広島修道大学)「オンライン授業での英語教育実践」

話題提供者③:山田 貴子(安田女子大学)「オンラインを活用した授業外学習支援」

17:15~17:30 中国・四国支部総会

17:30~17:30 閉会の挨拶および諸連絡

18:30~    情報交換会(広島県庁周辺を予定)(※中止)

 

6.研究発表の募集 (※募集は終了しました)

大会当日までに、年会費(過去の未納分を含む)を収めたJADEの個人会員であること

連名の場合は、筆頭者が会員であること。(スケジュールについては上記の表を参照)

 

7.参加者の受付

・下記URLもしくはQRコードにてお申込みください。参加費は無料です。

https://docs.google.com/forms/d/1sNfkooOZQJs8-anlDgfqEOlwf8Q6IcQ_GePJgr7tlsQ/edit

・研究発表申し込み〆切  ➡10/30(金)(※締め切りました)

・一般参加申し込み〆切  ➡12/4(金)

・情報交換会申し込み〆切 ➡12/4(金)(※中止)

 

8.交通アクセス

・会場の安田女子大学は、広島市中心部からアストラムラインで約20分、アストラムライン安東駅から徒歩約4分のところにあります。詳細はこちらをご覧ください。

https://www.yasuda-u.ac.jp/outline/access/

 

9.備考

・対面での通常開催を予定していますが、ウイルスの感染状況によっては、やむなく中止・延期もしくはオンラインによる開催に切り替える場合もあります。その際は、開催の可否について11月末までに決定します。

情報交換会については、広島県庁周辺を予定しています。場所・参加費が決まり次第、お知らせいたします。(※感染症拡大予防の点から、情報交換会については中止いたします)