第9回中国・四国支部大会を下記のとおり開催いたします。会員・非会員にかかわらず、どなたも参加可能です。奮ってご参加ください。
1.日時:2021年12月11日(土)13:00~16:20
2.開催方法:Zoomによるオンライン開催(全スケジュール) 開催校:愛媛大学
3.大会テーマ:「予測不能な社会を生きるための教育とは―リメディアル教育の在り方を再考する―」
新型コロナウイルス感染症の世界的流行“パンデミック”により、これまで当たり前に出来ていたことができなくなるなど、私たちの生活は今大きくかわろうとしている。収束の兆しが見えず、先行き不透明な現代社会を生きていくために、どのような教育が必要となるのか。本大会では、研究発表やラウンドテーブルを通して、リメディアル教育の在り方について、改めて考える契機としたい。
4.プログラム
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~15:40 第1部 研究発表(発表15分、質疑5分) 司会:山田貴子(安田女子大学)
①13:10~13:30 ロン美香(獨協大学)・大和久吏恵(国立音楽大学)・中西千春(国立音楽大学)「コロナ禍の制限がもたらす英語教師への影響とアクティブラーニング授業」
②13:35~13:55 内田富男(明星大学)「文化的気づきのための日英資料”Jinja Map”の作成:地歴・倫理・英語科の融合の例」
③14:00~14:20 上床孝樹(愛媛大学附属高等学校)「コロナ禍での異文化交流-愛媛大学留学生の活用と今後の展望-」
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 第2部 ラウンドテーブル 「日本語教育と英語教育の連携 ―教科・科目の枠組みを超えた横断的教育―」
・話題提供①「日本語教育と英語教育の連携 ―その可能性と展望―」 愛媛大学 秋山英治
・話題提供②「受験英語からの脱却をめざした言語教育 ―ことばへの気づきを育てる―」 松山東雲女子大学 蔵前知美
・話題提供③「ことばへの気づきに基づく新しい言語教育モデルの構築をめざして」 関西国際大学 三好徹明
※話題提供後、ディスカッションをおこないます。
16:00~16:10 閉会の挨拶・諸連絡
16:10~16:20 中国・四国支部総会
5.研究発表の募集について ※申込は終了いたしました。
6.参加者の募集について
本大会の参加者を募集いたします。会員・非会員にかかわらず、どなたでも参加可能です。
①申込期間 :2021年9月1日(水)~2021年12月3日(金)
②参加費 :無料
③申込方法 :以下のURLまたはQRコードにてお申し込みください。
※ 申込状況等によって、上記の日程が変更となる場合もあります。
※ 申込をされた方には、支部大会開催前日までに、参加方法についてご連絡いたします。
7.個人情報について
ご提供いただいた個人情報につきましては、本支部大会に関するご連絡に利用し、この目的以外で使用することはありません。
8.お問い合わせ先
本大会についてご質問などありましたら、愛媛大学 秋山英治まで、E-mailにてご連絡ください。
【お問い合わせ先】愛媛大学 秋山英治 E-mail:akiyama.eiji.mk@ehime-u.ac.jp